平成19年9月19日より、改正道路交通法が施行されました。
改正後の、主な部分をご案内します。
詳しくは、 警視庁ホームページ をご覧下さい。
道路交通法改正により罰金の引き上げ、減点の引き上げ。
酒気帯び運転/飲酒運転禁止!防止!
飲酒運転防止!
酒気帯び運転禁止!
★お問い合わせは★
(株)匠 TAKUMI WORLD
フリーダイヤル:0120-521-100
FAX:093-967-1367
月間店舗5月号
独立・ 開業情報 で掲載
マガジンバン
ぶっちゃけ良品No1で掲載
読売新聞
地域版夕刊掲載
カミオン3月号
特集ページ掲載
NHKニュースシャトル
報道特集で紹介
2009年6月1日の道交法改正により、飲酒運転に関する罰則がさらに引き上げられます。酒気帯び運転のうち、呼気1リットル中のアルコール濃度が0・25ミリ・グラム以上の場合、違反点数が13点から25点に 引き上げられ、過去に違反歴がなくても1発で免許取り消しになります。
同0・15ミリ・グラム以上0・25ミリ・グラム未満の場合は6点から13点に引き上げ、 免許停止期間が現行の30日から90日に。飲酒によって正常な運転ができない 「酒酔い運転」も25点から35点に引き上げられます。
後悔する前に行動を!アルコール検知器
飲酒運転に対する罰則がさらに強化され、酒気帯び運転でも一発で免許取消となります。
改正前 | 酒気帯び運転 | 呼気1リットル中0.25mg以上 | 免許停止90日 |
呼気1リットル中0.15〜0.25mg未満 | 免許停止30日 |
改正後 | 呼気1リットル中0.25mg以上 | 免許取消 |
呼気1リットル中0.15〜0.25mg未満 | 免許停止90日、人身事故を伴うと免許取消 |
改正前 | 欠格期間 | 5年 |
改正前 | 欠格期間 | 8年、ひき逃げを伴うと10年 |
改正前 | 欠格期間 | 5年 |
改正前 | 欠格期間 | 5〜8年、ひき逃げを伴うと10年 |
改正前 | 欠格期間 | 2〜5年 |
改正前 | 欠格期間 | 3〜7年、ひき逃げを伴うと10年 |
酒気帯び運転は、呼気1リットル中0.15mg以上も処罰対象となりました。
酒酔い運転の罰則「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」
酒気帯び運転の罰則「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」
改正前 | 酒酔い運転 | 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
酒気帯び運転 | 1年以下の懲役又は30万円以下の罰金 |
改正後 | 酒酔い運転 | 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 |
酒気帯び運転 | 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
改正前 | 5年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
改正後 | 10年以下の懲役又は100万円以下の罰金 ※ 飲酒ひき逃げの場合最高で懲役15年になることも・・・ |
改正前 | 道路交通法での罰則なし | 飲酒運転の教唆や幇助罪などの刑法を適用 |
改正後 | 車両の提供(運転者と同じ刑罰) | 運転者が酒酔い運転 | 5年以下の懲役又は 100万円以下の罰金 |
運転者が酒気帯び運転 | 3年以下の懲役又は 50万円以下の罰金 |
||
酒類の提供 車両に同乗 |
運転者が酒酔い運転 | 3年以下の懲役又は 50万円以下の罰金 |
|
運転者が酒気帯び運転 | 2年以下の懲役又は 30万円以下の罰金 |
飲酒運転をした本人だけでなく、その背景にあると思われる飲酒運転を助長・容認する周囲の行為について、道路交通法を適用することとなります。
違反種別 | 点数 | 処分内容 (前歴無しの場合) |
|
酒酔い運転 | 25点 | 運転免許の取り消し (欠格期間2年) |
|
酒気帯び運転 (呼気1リットル中のアルコール濃度) |
0.25mg以上 | 13点 | 運転免許の停止 (90日間) |
0.15mg以上 0.25mg未満 |
6点 | 運転免許の停止 (30日間) |
この処分は一例であり、過去の交通事故や交通違反の前歴等により異なります。
飲酒運転は事故を起こさなくても免許停止または取り消しになります。